設計の完全な見直し

新しいFLOホイールの全ラインナップ

新しいFLOホイールの全ラインナップは、当社が「データ駆動型設計」と呼んでいる5段階システムを利用して制作されました。 その結果が、当社が今まで作った中で最速のホイールです。 各段階については以下をご覧下さい。

データログを取る

4ヶ所のIronmanコースからの110,000個のデータポイント

当社は、自転車のフロントにカスタムデータロガーを取り付けることで110,000個のヨー角と相対速度のデータを取得しました。 4ヶ所のIronmanコースで、様々な走行条件でこのデータを収集しました。 当社の データ取得プロセス の詳細をご覧下さい。.

データ分析

ヨー角の再定義

データ分析後、自転車の運転者は当社の最初の想定以上にかなり浅い角度を体感しているということが分かりました。 今では自転車の運転者の走行時間の80%のヨー角度が0~10度であることが分かっています。この発見により、新しいFLOホイールを低いヨー角で速く走ることのできるように設計することができました。当社のデータ分析プロセスの詳細をご覧下さい。

3Dモデリング

ベースラインの作成

当社は、FLOリムに取り付けられたタイヤを成型することで、タイヤとリムのインターフェイスの高度に正確なモデルを作成しました。このタイヤとリムのモデルを、新しい設計作業のために当社の2012年のリムの輪郭と組み合わせることで、ベースラインを作成しました。当社の3Dモデリングプロセスの詳細をご覧下さい。

最適化アルゴリズム

CD-adapcoのエンジニアとの共同開発

設計パラメータの一覧と110,000個のデータポイントを利用して、当社はカスタム最適化アルゴリズムを構築しました。 可能な限り最速のリムの形状を見つけるため、このアルゴリズムをCD-adapcoのスーパーコンピュータ上で動作させ、500点のプロトタイプを情報を駆使してテストして洗練させました。標準的なデスクトップPCを利用していたら、この計算には完了まで4年半かかっていたでしょう。当社の最適化アルゴリズムの詳細をご覧下さい。

FLOエアロデータ

抵抗 (g) に対するヨー角度

ヨー角度

* CdA (m^2) を基準にした図をご覧下さい

* ホイールはすべて、A2 Wind Tunnelで700c x 23mm Continental GP4000S IIタイヤを装着してテストされています。

* 車体重量を除きます。詳細はこちら

* テストはすべて、タイヤ空気圧95psiで行われています。

* テスト風速は30mphです。

* Mavic Open Proは、32本の丸スポークと700c x 23mm Continental GP4000s IIタイヤを装着したフロントホイールです。

FLOホイールによる時間の短縮

Wheel 40k Ironman
2013 FLO 30 38s 2m 51s
2016 FLO 60 Aluminum + Carbon 55s 4m 9s
2016 FLO 90 Aluminum + Carbon 1m 0s 4m 29s
2016 FLO DISC Aluminum + Carbon 1m 14s 5m 31s
2016 FLO 45 Carbon Clincher 55s 4m 6s
2016 FLO 60 Carbon Clincher 63s 4m 41s
2016 FLO 90 Carbon Clincher 64s 4m 48s
2016 FLO DISC Carbon Clincher 1m 11s 5m 19s

上記の短縮時間は、当社の純抵抗低減値 (NDRV) の公式を利用して算出されました。 NDRV公式は、FLOホイールを使用した場合の予想短縮時間の正確な概算を自転車の運転者にもたらすように意図されています。当社の純抵抗低減値の公式の詳細をご覧下さい。